朝原トラック卒業し“教授への道”へ
北京五輪の陸上男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した朝原宣治(36=大阪ガス)が“教授への道”を歩み始める。30日に母校の同大で結果を報告。休学中の同大大学院へ今秋から復学することを明かした。「大学(入学)の時からお世話になった。恩返しがしたい。まずは修士論文を書き上げて卒業しないと」。9月のスーパー陸上を最後に現役を退いて以降も大阪ガスに籍を置く予定だが、今秋から復学して「競技スポーツを推進する新たなサポートシステム」と題した論文をまとめるとともに、今年4月に任命されたスポーツ健康科学部のアドバイザーとして教壇にも立つ。
八田学長も「学生の刺激になる」と歓迎。同大では柔道の野村忠宏が9月から客員教授に就任する。関係者によると現時点では未定だが、将来的には「朝原客員教授」の誕生も濃厚。朝原は「やれることをやりたい」と全面協力を約束した。【太田尚樹】
[2008年8月31日8時8分 紙面から]
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