IFKで3回無失点リレー/五輪強化試合

- ベンチで上原(右)にかわいがられる涌井だったが、ついに逆襲に出る
<五輪強化試合:日本代表2-11セ選抜>◇9日◇東京ドーム
星野ジャパンの誇るリリーフトリオ「IFK」が、無失点リレーで戦闘態勢を整えた。10点を追う展開でも集中力を切らさない。6回に登板した藤川は、内角速球の感覚をチェック。無失点に抑えて、国内での調整を締めくくった。「負けていましたけど、1-0で勝っているつもりで投げました。本番はもっと気持ちも入ってくる。普通にやりますよ」。7回は岩瀬がマウンドへ。先頭田中に左前打を許したが、後続を断った。「投げることはできます。あとはどれだけ腕を振って投げられるかですね。本番でやれるよう万全にしたい」と話した。
最後を締めるのは、守護神上原だ。得点差は関係ない。8回。栗原には内外角に速球を決め、3球で見逃し三振を奪った。2死後、葛城に中前打を浴びたが、平田を追い込んでから、内角低めに抜群のフォークを決め、空を切らせた。「やるべき準備はできたと思います。頑張ります」。10日、いよいよ北京に入る。【酒井俊作】
[2008年8月10日8時58分 紙面から]
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