星野監督「たたくのは時間止まってる人」

- 帰国した星野監督は会見で険しい表情を見せる(撮影・鹿野芳博)
北京五輪日本代表の星野仙一監督(61)が24日、帰国した。成田市内のホテルで田淵、山本、大野コーチ、主将の宮本、上原らと会見。あらためて「皆さんの期待にこたえられずに申し訳なく思う。ただ日本は消して弱くない。ベストな状態に持っていけなかった私に責任がある。ここにいる仲間、選手に『申し訳ない』と言わせてしまった私は本当に情けない」と悔しさをにじませた。
また帰国前には北京市内の宿舎で総括。「強いものが勝つんじゃなくて、勝ったものが強いんだと感じた大会だった。この9試合が1シーズンに感じた」と振り返った。国民の大きな期待を裏切り、批判にも「ファンに期待をもたせた。でもそれを裏切ったわけだし、それを受けるのはオレ1人だ。こんな幸せなことはない」とも言った。首脳陣や選手を批判する声には、「日本はすぐにたたきにかかる。そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなる。たたくのは時間が止まってる人間だろう」とも言い放った。
代表監督就任から1年8カ月。「針のむしろだ。失敗して、失敗して、チャレンジするのが、オレの人生だから」。屈辱を胸に秘め、今はどんな批判も一身に受ける覚悟だ。【寺尾博和】
[2008年8月25日8時37分 紙面から]
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