反町監督OA残り1枠は「温存」
8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が26日、年齢制限のないオーバーエージ(OA)選手の「1枠温存」を決めた。都内でスタッフ会議を開き、今後の日程などを確認。3人まで認められているOAでG大阪MF遠藤と神戸FW大久保の招集を決めているが「基本的に2人でと考えてます」と残り1枠を使わない方針を明かした。
一時はMF中村俊や中村憲による補強も考えたが、同監督は「手応えを感じる部分がある。(OAは)足りない部分を補うもの」と北京世代の成長を確信。戦力が充実している守備陣でOA枠を採用しなかったのも、信頼の証しだった。
ただ、故障などで著しく戦力ダウンする緊急事態になれば、最終メンバー18人以外のバックアップ要員が必要になる。正GK西川不在の条件付きで候補に挙げていた楢崎や川島らに、OA残り1枠を使う可能性がある。30日には、7月7日からの強化合宿メンバーを発表。OA確定で本番を想定した練習試合も行い、「五輪仕様」のチームに仕上げる。【山下健二郎】
[2008年6月27日6時53分 紙面から]
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