トランポリン上山に1000万円サポーター

- W杯大阪大会に向けて会見した右から外村、上山、半本、広田
トランポリンの貴公子に異例の金メダルサポートだ。北京五輪出場が決まっている世界ランク1位の上山容弘(23)が、総合人材サービス会社のインテリジェンス(本社・東京都)と所属契約を結んだことが15日、分かった。今年4月1日からの3年契約で、関係者によると合計金額は1000万円(推定)。悲願の「北京で金」に向け大きなプラス材料になりそうだ。
上山は今回のサポートに「本当に助かります」と感謝した。各地を転戦する中で、これまで金銭面で苦労してきた。国際大会の渡航費や宿泊費は協会負担だが、国内の移動費や食事代などは自腹。在学中の大体大大学院の授業料なども含め、JOC補助金だけでやりくりしてきた。
日本トランポリン界では社員として活躍する例は多数あるが、所属契約を結ぶのは珍しい。関係者によれば、シドニー五輪代表の中田大輔が05年にJ-POWERと所属契約したのが目立つ程度という。
この日は日本初開催となる17日開幕のW杯大阪大会(熊取町立総合体育館)の会見を行った。18日決勝のチケットは完売する盛況ぶりで、地元の上山は「恩返しの意味でも頑張りたい」。今季W杯初優勝で北京に弾みをつける。【大池和幸】
[2008年5月16日9時8分 紙面から]
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