400メートルリレー陣はいい流れ
2008年5月11日
<国際グランプリ大阪大会>5月10日
男女とも400メートルリレーは、いい流れできている。雨が降った上、朝原選手が入っていない条件を考えれば、38秒台は立派。塚原選手は故障で出遅れていたが、心配ない感じに見えた。女子は、1走→2走のバトンミスがなければ、日本記録が出てもおかしくない出来だった。100メートルで日本タイ記録を出した福島選手が、つなぎの部分に当たる3走でいい役割をしている。見通しは明るいと思う。
今大会は、室伏、為末、沢野ら各選手が欠場した。無理に出場して、中途半端な記録を残しても次につながらないし、プラスにならない。彼らはもう「誰々に負けたくない」などというレベルではない。五輪イヤーだから慎重にいかざるを得ないのは、仕方ない。本当に世界の上位を目指そうとすれば、ケガと紙一重で練習しないといけないものなんです。(男子100メートル元日本記録保持者、アーク・クエスト勤務)




