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塚原と朝原、終盤で明暗

2008年8月16日

 塚原と朝原は、終盤に明暗が分かれた。塚原の2次予選は、1次に比べて硬さが抜けていた。ラスト30メートルの後続に追い込まれそうなポイントで、しっかりと耐えて、リラックスして走れていた。外国人選手に負けない精神的な強さを感じた。早くからA標準を突破していたので、無理な調整をせず、しっかり北京へ仕上げてきた。準決勝では条件が良ければ、自己記録更新も期待できる。

 朝原は1次予選で60メートル以降に外国人に並ばれてリズムを崩していた。修正できないまま2次予選に臨んだ感じだ。調子自体は悪くなかったと思うが、10秒25とまずまずのタイムながら着順が4着だったことで、2次予選に向けた精神状態もどうだったか。彼がよく言う「1本走った後、なかなか回復しない」という体力部分でも、不安を抱えていたかもしれない。(元100メートル日本記録保持者、アーク・クエスト勤務)

井上悟(いのうえ・さとる)

 1971年(昭46)7月21日、大阪府岸和田市生まれ。清風高-日大。光陽中まで体操部でその後、陸上に転向。高校3年時の総体100、200メートルを制覇した。91年に100メートル、93年には200メートルで、ともに日本記録(当時)をマーク。93年世界陸上(シュツットガルト)では100メートルで日本人として37年ぶりの準決勝進出を果たした。
 92年バルセロナ五輪では400メートルリレーで6位。07年世界陸上大阪大会では大会組織委員会事務局の渉外担当を務めた。




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