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まだイケる!!時代続くぞ

2008年8月21日

 何という速さだろう。塗り替えられないと思われていたジョンソンの世界記録が更新された。しかも向かい風。ボルトはこのレースに100メートルの勢いを持ち込んだ感じだ。決勝8人中、持ちタイムはスピアモン(米国)に次いで2番目の19秒67だったが、その記録を出した7月の大会は後半に流していた。北京で記録更新の期待はありました。

 スピードがあり遠心力がつく分、196センチの長身だけに、コーナーで曲がりにくそうにしていた。レーンの真ん中より外側に振られていたが、器用に立て直した。100メートル同様、足の回転力と長さを十分に生かしていた。100メートルの時以上に記録を狙っていたように見えました。
 22歳だし、まだまだ能力は高まるはず。ボルト時代は当分続きそう。今後はモチベーションとの戦いになる。同じジャマイカ出身で、25歳のパウエルと高め合っていけば、短距離界はさらに面白くなると思います。(男子100メートル元日本記録保持者、アーク・クエスト勤務)

井上悟(いのうえ・さとる)

 1971年(昭46)7月21日、大阪府岸和田市生まれ。清風高-日大。光陽中まで体操部でその後、陸上に転向。高校3年時の総体100、200メートルを制覇した。91年に100メートル、93年には200メートルで、ともに日本記録(当時)をマーク。93年世界陸上(シュツットガルト)では100メートルで日本人として37年ぶりの準決勝進出を果たした。
 92年バルセロナ五輪では400メートルリレーで6位。07年世界陸上大阪大会では大会組織委員会事務局の渉外担当を務めた。




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