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ポイントは28キロから

2008年8月17日

 五輪でハイペースのレースはほとんど例がありません。今回も互いにけん制し合う、スローペースが予想されます。ポイントは28キロからの大学構内。道が細くなり、スパートは考えにくい。先頭が集団を形成していれば、ここを抜けてからの争いが見ものです。

 優勝争いは昨年の大阪世界選手権で1、2位に入ったヌデレバと周が中心になりそう。ヌデレバは年齢的にも今回が最後の五輪。暑くなれば、地元の利がある周が有利と思います。

 日本勢では土佐の外反母趾(ぼし)の状態が気がかり。痛み止めの薬を飲むということですが、内臓への影響が心配されます。中村は練習を見ても、一発勝負に強いタイプ。マラソン2戦目の経験の少なさが意外とプラスに向きそう。世界記録保持者のラドクリフは疲労骨折した左足がどこまで回復しているか。金メダルは苦しいと思います。(91年世界陸上銀メダリスト、第一生命監督)

山下佐知子(やました・さちこ)

 1964年(昭39)8月20日生まれ、大阪市出身。鳥取大卒業後、教員になるが五輪を目指し京セラへ入社。日本陸連強化副委員長で市橋らのコーチも務める浜田安則氏と出会う。91年世界陸上東京大会のマラソンで銀メダル。92年バルセロナ五輪では4位に入賞した。94年に第一生命に移籍、95年11月に第一線を退いた後、96年4月に同社コーチから監督に就任した。01年日本陸上競技連盟理事就任。08年に第一生命陸上部元マネジャーと結婚した。




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