室伏今季初戦は6月前半に日本か欧州で
北京五輪の陸上男子ハンマー投げで2連覇を目指す室伏広治(ミズノ)が30日、愛知県豊田市の中京大で記者会見し、腰の故障で延期した今季初戦が6月前半に日本か欧州での試合になることを明らかにした。
室伏は3月下旬のウエートトレーニング中に重いバーベルを持ち上げて「ぎっくり腰の状態」となり、腰椎(ようつい)ねんざで全治約3週間と診断された。腰は「順調に回復している」そうだが、初戦に予定した5月10日の国際グランプリ大阪大会や同月22日から北京で行われる五輪テスト大会には出場しない。
6月下旬の日本選手権(川崎市等々力)で14連覇に挑み、7月前半に日本か欧州の試合に出場した後、8月前半の国内競技会で最終調整し、五輪本番を迎える計画だ。
昨年11月から米国投てき界で著名なドン・バビット・コーチに師事し、練習内容は「量より質を重視。走ったり跳躍力を磨くメニューも増えた」とシャープになった顔で話した。五輪連覇へ「前回のアテネとは違う新たな挑戦。最高のフォームで最高の投てきができれば最高の結果が望める」と意欲を示した。(共同)
[2008年4月30日18時41分]
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