ロシア陸上選手の薬物違反は「組織的」
国際オリンピック委員会(IOC)のリュンクビスト医事委員長は5日、陸上のロシア女子7選手が尿検体のすり替えによるドーピング違反で摘発されたことについて「計画された組織的なドーピングだ」との見方を示した。
1500メートルで元世界女王のタチアナ・トマショワらは、抜き打ち検査で別人の尿を提出したことがDNA鑑定で判明した。世界反ドーピング機関(WADA)は悪質な違反は初犯から最長4年の資格停止にできるよう統一規定を改定しており、同委員長は「新規定なら4年の処分となる悪質なケースだ」と断じた。
[2008年8月5日23時32分]
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