ギリシャ女子100m代表サヌの出場認めず
国際オリンピック委員会(IOC)は10日、アテネ五輪直前にドーピング違反で2年間の資格停止処分を受けた陸上女子短距離のエカテリニ・サヌ(ギリシャ)に対し、五輪の信用を失墜させたなどの理由で北京五輪への参加を認めないと発表した。
100メートルで代表に選ばれているサヌは、出場を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する可能性が大きい。
サヌは4年前のアテネ五輪直前にドーピング検査を回避し、バイク事故に遭ったなどと理由を偽った。IOCによる調査中に出場を辞退したが、将来の五輪に参加する場合はIOCが再度資格を審議する方針を示していた。デービス広報部長は「モラルに対するIOCの姿勢を示すためにもエントリーを拒否する」と述べた。
[2008年8月10日17時38分]
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