中村友梨香スピードに磨きかけ最速メダル

- 名古屋国際女子マラソンの初優勝から一夜明け、ジョギングする中村友梨香
北京五輪女子マラソン代表の最後の1枠に飛び込んだ中村友梨香(21=天満屋)は、自慢のスピードに磨きをかけて「最速メダル奪取」を狙う。岡山市内で武冨監督らと会見。「夢のよう。坂本先輩や森本先輩の分もしっかり走る責任がある」と2人の分まで全力を尽くすことを誓った。
初マラソンだった9日の名古屋では終盤の猛スパートで後続を一気に引き離した。その最大の武器を五輪本番まで徹底して強化する。五輪3大会連続で代表を送り込む武冨監督は「スピードを伸ばしたい」。3月下旬から約1カ月間の米アルバカーキ合宿で本格的にスタートする。
21歳のマラソン代表は92年バルセロナ大会の小鴨の20歳につぐ史上2番目の若さ。マラソン2戦目の北京で表彰台に立てば、「これからも気を抜かないで、いい状態で臨みたい」と中村は笑みを見せた。
[2008年3月11日9時41分 紙面から]
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