末続が雨雲回避で6月沖縄合宿

- ミズノ社員との交流会で、ご飯を盛る末続慎吾
03年世界選手権男子200メートル銅メダルの末続慎吾(27)が、雨雲回避合宿の検討に入った。11日、大阪市内で所属するミズノの社員との交流会に出席。北京五輪へ向けての合宿について「夏に向けて暖かいところがあれば、6月に2週間くらい。この状況のまま梅雨に入ってしまっては良くない。ちゃんと練習しないと」と話した。沖縄が最有力になる。
今年は雨にたたられ続けている。10日の国際グランプリ大阪大会の100メートルが今季初戦だったが、雨で気温が下がり「寒い」を連発。記録も10秒55と平凡に終わった。シーズン前に行った2度の沖縄合宿では、トラックに立つたび、雨と寒さにたたられたという。抑えめに練習することで、仕上がりが遅れ「こういう状況になると気付いていました」。
「雨寒(あめさむ)男になりました」とぼやいたが、あくまで本番は8月。今月下旬のプレ大会(北京)は、現在のところ「200メートル(に出場)の予定」。その後の梅雨の季節は、いかに太陽の下で充実した練習ができるかにかかっている。「今年は我慢して、落ち着いて調整していきます」と話していた。【佐々木一郎】
[2008年5月12日8時58分 紙面から]
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