野口試走で決断スピードシューズ使用

- 北京試走の収穫を語る野口(撮影・太田尚樹)
北京五輪で女子マラソン連覇を目指す野口みずき(29=シスメックス)が「スピードシューズ」の使用を決断した。北京での試走を終えて6月30日に帰国。4日間で全コースをチェックして「いいシミュレーションができた」。特に25キロからゴールまでは2度にわたって走り、勝負どころを見極めた。今回はアシックス社の靴職人・三村仁司氏(59)も同行して、底の硬さが違う2種類のシューズを試した。帰りの機内で野口は「硬い方でいく」と伝えたという。底が硬いと反発性が強く、スピードが出やすい。フラットなコースを見据えて、高速シューズを選択した。重さも片足117グラムと超軽量で「(靴は)いい相性だった。最高です」と好感触を得ていた。
[2008年7月1日8時21分 紙面から]
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