酷評に村田「打ちますよ、オレが!」

- フリー打撃で気合いの入った表情を見せる村田(撮影・為田聡史)
星野ジャパン打線の主軸を担う横浜村田は怒りのアーチ宣言だ。練習後「日本打線は小粒」の報道を伝え聞くと、「あぁ、そうですか。そんなこと言ってるんですか。ナメてると打ちますよ、オレが!」と言ってのけた。普段は物静かな男も、プライドを傷つけられて黙っているわけにはいかなかった。ジャパン戦士の思いを代弁した。
テーマである「つなぎの野球」を徹底し、ここまで一丸でやってきた。「求めている攻撃が(台湾と)違いますから」。練習を1日見ただけでの酷評は、村田には燃える材料となる。6番三塁で固定され出場した実戦6試合では、打率3割3分3厘と好調をキープ。今季36本塁打で初の本塁打王を獲得したバットは、星野ジャパン浮沈のカギを握っている。
会場となる洲際野球場は両翼98・8メートルと広いが、「こっちの球場、狭いじゃないっスか。日本と比べて」と対抗した。ライバルに引導を渡すどでかい一撃を「男・村田」がぶちかます。
[2007年11月27日9時17分 紙面から]
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