星野監督が最終予選視察、韓国など分析
北京五輪に出場する野球日本代表の星野仙一代表監督(61)が30日、あらためて3月7日開幕の世界最終予選を視察することを明らかにした。この日までに同予選の組み合わせが決まったことを受け「気になる試合を選んで行くことになる」と、韓国、台湾など強豪国をチェックする。
8月の本番で金メダルを狙う星野監督は「トータルのチーム力、特にピッチャーをチェックする」と話した。また、韓国代表には巨人李もメンバーにリストアップされており「実力は知っている。破壊力が全然違う」と要注意マークをつけた。
この日、大阪市内で私的後援会の「虎仙会」の新年祝賀会に出席した星野監督は「(ゲーム展開が)接戦になれば本当の姿が見えてくる」と話すなど、ライバルを徹底分析する。
[2008年1月31日9時25分 紙面から]
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