星野ジャパン中継ぎ増強計画

- 視察に訪れた星野監督は手すりにしがみつき階段を下りる(撮影・下田雄一)
北京五輪野球日本代表の星野仙一代表監督(61)とスタッフが5日、キャンプ視察をスタートさせた。「最強中継ぎ陣」の構築を最大のテーマに、初日は宮崎県内のソフトバンク、西武を回った。「普通は先発、抑えに注目するんだろうが、おれとしては中継ぎを見たい。2試合続けて、2イニング、2イニングぐらい連投のできるピッチャーをそろえたい」と言った。
今年8月の五輪は気温30度を軽く超える真夏の北京が決戦の場。金メダル奪取までに予選から計9試合をこなす必要があり、先発、ストッパーより、フル回転できる中継ぎを重要になってくる。
大野投手コーチは、本戦で投手11人枠とする方針を固めたことを明かした。昨年のアジア予選で試合開始からブルペンに待機した長谷部を例に「1回から肩をつくらせることができる投手がいるのは心強かった」と説明し西武岡本真、小野寺、岩崎らの名前を挙げた。星野監督は「久保田? それは阪神(のキャンプに9日に)行ってからでいいだろう」と、昨季プロ野球記録の90試合に登板した右腕にも期待。9日までに6球団を回り、6日は巨人を視察する。【寺尾博和】
[2008年2月6日9時15分 紙面から]
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