星野監督タイブレーク必勝へ藤川投入も

- 力投する日本代表4番手の藤川(撮影・野上伸悟)
星野仙一監督(61)がタイブレークの必勝法に「藤川投入」を示唆した。北京五輪では、延長11回以降は無死一、二塁の状況から始める制度が導入される。投手にとってはいきなりピンチの場面でマウンドに立ち、最少失点で切り抜けなければならない。「球児みたいに三振を取れる投手がいる。タイブレーク用に投手を置いておかないといけない」と話した。後攻の場合は、先に大量失点を許せば、打線にかかるプレッシャーは大きい。藤川は今季44回で64奪三振とイニング数を大幅に上回っており、適任だ。
大会直前に、突然導入された制度だが、星野監督は攻守ともにシミュレーションを繰り返している。「2点差までなら、バントで送るべきだ。それ以上なら、バントなんかさせられん。まあそこまでもつれるのは、(日本以外のカードも含め)1、2試合だろうが…」。9回で決着させるつもりでいるが、非常時にも備えている。
[2008年8月9日8時36分 紙面から]
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