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初タイブレーク準備不足で打たれた/野球

11回表、米国打線に打ち込まれた岩瀬
11回表、米国打線に打ち込まれた岩瀬

<北京五輪・野球:米国4-2日本>◇20日◇1次リーグ

 未経験のタイブレークは日本にとって困難を極めた。両軍無得点のまま延長11回に突入。無死一、二塁から始まる攻撃で、米国が突然、岩瀬仁紀投手(33)に襲いかかった。

 ジョンソン監督が選択したのは強攻策だった。先頭バーデン、2番シアホルツが、ともに初球をとらえ適時打。3番ブラウンも初球からすべてスイングし、4球目を中前適時打。6球で3点が入った。岩瀬は「一生懸命投げたんですけど。ストライクを取りに行きすぎた。気持ちのいいもんじゃない」と失点4、自責2の11回を振り返った。

 新システムへの準備が十分ではなかった。バーデンはバントの構えをしなかった。だが百戦錬磨の左腕は、一塁走者にけん制はおろか、けん制の偽投もせず。合宿中に無死一、二塁の場面を想定した実戦練習は行わなかった。宮本主将は「(準備段階で)タイブレークを考えてなかった。スッと入ってしまったのが選手もベンチも反省点」。ルールが決まった時点で、国際試合は点が入りにくい現実も踏まえて練習は不可欠だった。

 準決勝に進出した日本以外の3カ国は、すべてタイブレークで勝った。米国は15日キューバ戦をタイブレークで落とした。無死一、二塁から送りバントを選択、犠飛での1点しか奪えなかった。守備布陣を含め、この日の勝利の裏には、敗戦を糧とした戦略があった。

 指揮官は試合後、「準決勝を前にやれて良かった。予選(準決勝進出前)なら違う形。藤川、上原を使っていた」と言った。11回の攻防。分析する時間は1日しかない。タイブレークを頭の片隅、ではなくど真ん中に置いて決戦に備える必要がある。【宮下敬至】

 [2008年8月21日9時16分 紙面から]


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