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「4番の差」新井好機で3度凡退/野球

<北京五輪・野球:韓国6-2日本>◇22日◇準決勝

 日本の4番新井貴浩内野手(31)が流れを止めた。走者を置いた場面で3度も凡退。8回2死から左前打したが、勝負どころであと1本が出なかった。「まだ終わったばかりなので、何と言っていいか分からない。また明日も頑張る」。韓国李と4番の差が出た結果にショックを隠せなかった。

 打線は6安打すべてシングルヒットで連打はなかった。1次リーグから攻撃力不足が目立ったが、課題は克服されぬまま。田淵ヘッドコーチは「つながりがなかった。一番気にしていたことだった」と目は充血していた。金広鉉との再戦。前回対戦の16日には6回途中まで3安打に抑えられた。この日も150キロ前後の直球と高速スライダーに苦しんだ。稲葉は「うまくコースを突いて、低めに決まっていた」と、お手上げだった。守備を重要視し先発起用した矢野も攻撃では2三振。左足甲痛の川崎のスタメン起用も起爆剤にならなかった。

 前日には金の映像を繰り返し見たが、苦手意識の裏返しだった。打撃不振は気持ちにも影響した。田淵コーチは「うちの持ち味は何でもいいから塁に出るという姿勢。それを相手にやられた。“いつか打つ”“いつかつながる”と思っていたが、空砲に終わった」。好投手相手に打つ手がなかった。理想を追い続けている間に金メダルの夢が消えた。【田口真一郎】

 [2008年8月23日7時7分 紙面から]


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宿舎に入る星野監督
[2008年8月25日] 
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星野監督は険しい表情
[2008年8月25日] 
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会見する星野監督ら
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優勝し李は大喜び
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落球するG・G・佐藤
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悔しそうな上原
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