日本人2人目のWNBA選手・大神雄子

- WNBAプレーヤー、大神雄子(c)JBA
<薮内夏美の目>
WNBAプレーヤーの大神さんには、世界最高峰リーグでの経験を生かして今大会を戦ってほしいと思っています。もちろんスキルは世界に十分通用します。またJOMOでは内海監督の下で長くプレーしており、内海さんの考えも十分に理解しています。コートでの監督となってチームを引っ張ってほしいです。
彼女のプレーの特長として、スクリーンプレーに対する対応のうまさが挙げられます。相手のディフェンスをコンビネーションから崩し、時にはパスを出したり、自分で突破したりと変幻自在のプレーができます。またボールキープのうまさも彼女のよさでしょう。
桜花学園を卒業後、すぐに代表入りした大神さんですが、私も同じ頃に初めて代表に選出されました。言わば代表での同期で、当時はどちらが大きな声を出してチームを盛り上げられるかを競い合ったりしたものです。私は大阪の出身でお笑いにはうるさいほうですが、大神さんはお笑いのセンスには欠けるようです(笑い)。トークセンスをみがいてのインタビューにも期待しています。【アテネ五輪日本代表・薮内夏美(富士通アシスタントコーチ)】
◆大神雄子(おおが・ゆうこ) 1982年(昭和57年)10月17日山形県生まれ。愛知・桜花学園時代から注目され、高校時代は7度の全国タイトルを獲得。01年にJOMO入りし、同時に日本代表にも選出された。04年アテネ五輪日本代表。07年にWNBAを目指すことを表明し、フェニックス・マーキュリーのキャンプに参加。08年5月に開幕ロースター入りが決まり、萩原美樹子(現日本代表アシスタントコーチ)に続く日本人2人目のWNBAプレーヤーとなった。ポジションはPG。170センチ、62キロ。ニックネームはシン。
[2008年6月8日10時3分]
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