ケイリン銅の永井、ロンドンで金を
「1年休業」でロンドン金だ。北京五輪で日本初のケイリンで銅メダルを獲得した永井清史(25=日本ケイリン選手会)が20日、帰国し、成田空港で記者会見を行った。「日本で生まれたケイリンで、初めてメダルを取れたことはうれしい」としながらも、代表漏れしたアテネ五輪チームスプリントの銀メダルにおよばなかったことに触れ、複雑な表情を見せた。「銅では自分の納得がいかない。今回は半年、競輪を休んで銅。今度(ロンドン五輪前)は1年間くらい休んで体をつくれば、世界と戦えると思う」。
生涯獲得賞金総額1億935万3411円の永井は、07年度は3500万円を超す賞金を得たが、今年は2月を最後に本業を封印し、今季は300万円弱の収入にとどまっている。「妻は何も言わずに耐えてくれて感謝している。1年休めば(金銭的に)苦しくなるが、日自振(日本自転車振興会)や選手会にバックアップしてもらいたい」と、ケイリン独特のバンクに慣れ、筋力を強化するための長期休業に理解を求めた。
[2008年8月20日20時51分]
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