太田歴史に名を刻む銀/フェンシング

- 銀メダルに終わり、肩を落とす太田(撮影・蔦林史峰)
<北京五輪:フェンシング>◇13日◇男子フルーレ個人決勝
金メダルまで、あと一歩届かなかったが、歴史に名を刻んだ。アテネ五輪9位の太田雄貴(京都ク)が快進撃を見せて決勝まで勝ち進み、2007年世界選手権3位のクライブリンク(ドイツ)に9-15で敗れたものの、銀メダルを獲得した。フェンシングで個人、団体を通じて日本勢では初のメダルを手にした。
1、2回戦を勝ち上がった太田は、準々決勝で世界ランク1位のヨピッヒ(ドイツ)を15-12で破る大金星。さらに準決勝でアテネ五輪銀メダルのサンツォ(イタリア)に15-14で競り勝った。
決勝では相手がポイントするたびに雄たけびを上げたが、ひるむことなく前へ突き進んだ。負けはしたが、見事な銀メダル獲得に太田も「率直に喜んでいいんじゃないですか。(全体を通じて)自分のパフォーマンスができた」と、話していた。
[2008年8月13日23時18分]
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