動き硬い!丁寧な演技を!!
2008年8月10日
全体的に見て、日本選手の動きは硬かった。連覇がかかっているというプレッシャーがあったのかもしれない。特にあん馬で2人が落下したのが大きく響いた。得点が伸びなかったつり輪も、静止時間の問題で(難度を評価する)A得点が加算されなかった部分があった。丁寧な演技をもう1度心がけてほしい。中国を相手にする場合、1つのミスが命取りになる。
それにしても中国は強い。昨年のシュツットガルト世界選手権に比べても、今回に向けてしっかりと仕上げてきた感じだ。日本は決勝で金メダルを意識せず、チャレンジャー精神で臨んだ方がいい。演技者全員の得点が採用される「6―3―3方式」では、何が起こるか分からない。「あれだけ失敗しても2位にいるんだ」と前向きに考えることが必要だろう。(アテネ五輪体操男子監督、現順大監督)




