低さと返し課題
2008年2月24日
<ドイツ国際初日 男子60キロ級>
決勝戦は一瞬のスキを突かれて1本負けしたが、準決勝まではほぼ完ぺきで、技の切れも以前の状態にかなり近づいている。ただ北京五輪4連覇を目指す上では、いくつかの課題も見受けられました。
1つは野村の得意技である低く潜り込む背負い投げ。ひざを畳につくほど低い態勢になる必要があるが、ひざに不安があるため低く入れないように見えました。1本を取れるはずが、取れなかった。野村の幹になる技なので完調にならなければ厳しいと思います。
もう1つは決勝のパイシャー戦で食らったような、最近よく見られる奇襲や返し技への反応です。これは今後、外国勢との乱取りを積まないと分からない。五輪代表に決まれば、その後の国際合宿で対応するしかないでしょう。まずは乱取りの絶対量を増やすことが必要です。




