井上の課題は大内刈り
2008年4月07日
<全日本選抜体重別選手権最終日 男子100キロ超級>
井上の優勝は北京五輪代表選考への可能性をつなげるものでした。棟田戦も前半は圧力をかけられて後退していましたが、途中から右に回って圧力をそらすことができた。今までは前に出たり、相手を引っ張り込んで内またという形だったが、今日は右に回ってスタミナを温存しながら戦った。勝ちにこだわったということだと思います。全日本選手権に向けての課題があるとすれば、足技の大内刈りをもっと出した方がいい。最重量級に内または厳しい。今日の棟田や立山、そして石井にもきかないからです。
棟田は技が遅い、攻められない。いつもの負けパターンが出てしまった。弱気になったのか、この状況になると勝つことは難しい。1回戦で負けた高井は選考から一歩後退した。井上は優勝したが、全日本選手権では棟田、石井を軸に五輪代表が争われることになると思います。




