内柴、息子に強い姿を見せた/柔道

- 金メダルを手に笑顔の内柴(撮影・田崎高広)
<北京五輪:柔道>◇10日◇男子66キロ級
やった! ニッポン初の金だ! 日本に今大会初の金メダルをもたらしたのは、柔道男子の内柴正人(30=旭化成)だった。アテネ五輪に続く2連覇を達成した。
畳の上ではねるような動きを、初戦の2回戦から決勝まで続けた。素早い動きから多彩な技を仕掛け、3回戦で昨年の世界選手権3位のミレスマイリ(イラン)、準決勝では同2位のアレンシビア(キューバ)、そして決勝ではダルベレ(フランス)を破って、頂点まで駆け上がった。
満面の笑みを浮かべて、スタンドで観戦していた妻子に何度も手を振った。「精いっぱいやりました。勝つと思っていたし、勝とうと思っていた」。息子に強い姿を見せ、最高の家族サービスとなった。
[2008年8月10日21時14分]
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