康生が柔道日本男子「特別コーチ」就任
シドニー五輪柔道金メダリストで5月に引退した井上康生(30)が、北京五輪男子日本代表の「特別コーチ」に就任する。同代表の斉藤仁監督(47)が18日、明言した。熊本・八代合宿(30日~7月5日)に7月3日から合流する。同監督は「選手の刺激にもなるし、コーチ陣の入れないところまで入ってくれる。井上もぜひ、と言ってくれた」と説明。4月29日の全日本選手権直後に井上に提案していた。可能なら7月中旬の都内での合宿も特別コーチを依頼する。
斉藤監督は以前から「井上は将来の日本柔道を背負う人材。(この経験が)プラスになれば」と話していた。100キロ級代表鈴木(平成管財)ら選手からも絶大な信頼を受ける。現役時代に栄光と挫折を経験した男が、男子代表の「活力剤」になる。
[2008年6月19日9時16分 紙面から]
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