善光寺本堂に落書き、聖火辞退に関係か?

- 善光寺本堂の柱に書かれた落書きを調べる長野県警の捜査員(共同)
20日午前5時40分ごろ、長野市の善光寺で、国宝に指定されている本堂に複数の落書きがあるのを警備担当の僧侶が見つけ、110番した。
善光寺は、26日に行われる北京五輪聖火リレーで出発地を18日に辞退していた。長野県警は悪質ないたずらとみて、器物損壊などの疑いでリレー辞退との関連を慎重に調べている。
善光寺などによると、落書きは本堂回廊の北側に4カ所、西側に2カ所。本堂の床から約1メートルの高さの柱や板戸に、白いスプレーのようなもので、縦長の楕円(だえん)形や線の模様が書かれていた。楕円形は大小さまざまで、最大で縦80センチ、幅60センチだった。
警備担当の僧侶が19日午後11時ごろに見回った時に落書きはなく、その後も警備員が巡回していたが、不審者などには気付かなかったという。善光寺は、24時間いつでも出入りできるようになっている。
善光寺は「過去に落書きされた例はなかった。モラルがない人がいるのは残念」と話している。
[2008年4月20日12時31分]
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