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北京市、30万台を走行禁止

 北京五輪に向けて大気汚染を改善するため、北京市は1日、製造年が古く、現在の環境基準と比べて排ガス量が大幅に多い車約30万台について、市内での走行を禁止する交通規制を始めた。パラリンピック後の9月20日まで続ける。

 政府や人民解放軍なども北京市内の公用車の使用を自粛。20日からは、ナンバープレートの偶数と奇数によって一般車両が走行できる日を分ける規制も始める。

 選手の健康への悪影響を懸念して、五輪参加国が選手の北京入りを試合直前まで控える動きが出るなど、北京の大気汚染は非難の的となってきた。市当局は「一連の規制で排ガスを63%削減できる」としている。

 北京市によると、走行禁止となった車の台数は北京の全車両の10%ほどにすぎないが、排ガス量の50%を占めてきた。中国紙、法制晩報によると、これらの車の多くは1994-98年に製造された。

[2008年7月1日8時57分]

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