韓国と北朝鮮の合同行進不合意に失望感
国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は7日、北京で記者会見し、北京五輪の開会式で韓国と北朝鮮による合同入場行進が実現しなかったことについて「両国の平和、調和と統一にとって後退だ。非常に残念に思う」と失望感を示した。
IOCが両国に何度も働き掛けたと話し「政治の力が合意を阻んだ。北京では不可能だった」と説明した。
今大会でのドーピング違反について30~40件と推測した。「アテネ五輪は3500件の検査で26件が陽性だった。4500件を実施する北京で同じ比率ならその程度になる」と根拠を示し、予想を下回れば「とてもうれしい」と述べた。検体は8年間冷凍保存して、新たな検査方法が見つかれば再検査する。
北京五輪の意義を「世界が中国を発見する。5000年の歴史を持つ謎めいた国への見方が変わるだろう」と強調した。
[2008年8月7日20時57分]
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