福田首相が選手村訪問「存分に力を」
北京五輪開会式出席のため訪中した福田康夫首相は8日午後、開会式に先立ち北京市内の選手村を訪れ、日本選手団を前に「フェアプレーに徹し、存分に力を発揮して日本の国民を喜ばせてほしい」と激励した。
首相は、選手団が集まったイベント会場に選手団の主将を務める柔道男子の鈴木桂治、テニス女子の杉山愛らの拍手を受けて入場。あいさつでは「日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなければ困るなんてことは言わない。余計なプレッシャーをかけてはいけないと思い自制している。でも本心で言えば、1つでも多い方がいい」と述べた。
さらに「東京は暑いが、みんな旅行には行かない。(活躍を)家のテレビで見ようということらしい。ガソリンが高いせいもあるのだが…」との脱線気味の発言で笑いを誘う場面もあった。
この後、記念撮影で首相から声を掛けられた卓球女子の福原愛は「頑張ります」と応じた。貴代子夫人、森喜朗元首相、鈴木恒夫文部科学相も同席した。
[2008年8月8日20時6分]
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