金メダル争い中国独走は「挙国体制有効」
北京五輪組織委員会の魏紀中顧問(元中国オリンピック委員会副会長)は21日の記者会見で、中国が金メダルを40個以上獲得、メダル争いで独走状態になったことについて「予想外だったかもしれないが、挙国体制と呼んでもいいわれわれのやり方が、有効であることを一定程度証明している」と述べ、政府が巨額の資金をつぎ込んで選手の強化育成を行う現行システムの優位性を強調した。
一方で、魏氏は「米国も政府が税法に基づいて、選手の訓練費用を支給しており、(挙国体制は)中国だけではない」と指摘した。
また、バレーボール女子で、中国人の郎平監督率いる米国が母国中国を破り、インターネット上で「裏切り者」との批判が出たことに関して「中国人が米国を指導できることは多くなく、なぜ責められるのか。中国人は一定程度、誇りに思っている」と反論した。
[2008年8月22日2時40分]
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