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「強い気持ちあれば勝つ」証明

2008年8月13日

<北京五輪・サッカー:日本5-1ノルウェー>◇12日◇女子1次リーグG組

 サッカーで大事なのは、技術でも戦術でもない。強い気持ちがあるチームが勝つことを証明した試合だ。守りから入った初戦と違って、がけっぷちの日本は、アグレッシブな守備から前線で起点をつくった。それによって、いい流れが生まれた。2戦目まではサイド攻撃ばかりが目立ったが、この日はサイドをえぐり、縦パスで崩してみたり、ショートCKを試みたりと、変化をつけた。

 五輪のような短期決戦で、1度失ったリズムを取り戻すことは難しい。初戦で自らのミスでリズムを奪われた日本は見事、逆境をはね返すことができた。特にニュージーランド戦で判断ミスから先制点を許したDF近賀がこの日、同点ゴールを決めたことで、さらにムードは高まった。

 初の8強入りした4年前のアテネは初戦で勝ち、2戦目で負けても進出できた。しかし今回は、起死回生の突破だ。これでまた新たなリズムが生まれる。この代表は、明るい選手が多く、勢いに乗れば、実力以上の力を発揮する。準々決勝はパワーのある中国との対戦になるが、勢いに乗った日本に勝機ありとみた。(日刊スポーツ評論家)

宮沢(みやざわ)ミシェル

 1963年(昭38)7月14日、千葉県生まれ。市原緑高-国士大-フジタ-市原。ディフェンダーとして活躍、J通算58試合2得点。93年1月にフランス国籍から日本国籍へ。06年から日刊スポーツ評論家。辛口で冷静な分析。




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