このページの先頭




サッカー

サッカーメニュー
  1. トップ
  2. 写真ニュース
  3. 日本戦速報
  4. 日程
  5. 結果
  6. コラム
  7. 日本代表名鑑
  8. 競技メモ

素晴らしい6戦をありがとう

2008年8月22日

<北京五輪・サッカー:ドイツ2-0日本>◇21日◇女子3位決定戦
 なでしこの五輪は、初戦ニュージーランド戦での2点差を追いつく粘りから始まった。メダルの1歩手前で力尽きたが、心の底からありがとうの言葉を贈りたい。MF沢、DF池田を中心に、世界のトップチームと渡り合った6試合は素晴らしかった。
 この日もCKでニアーサイドを意識させファーサイド勝負したり、FKでワンクッション入れドイツ守備陣を混乱させたりと、工夫のあとも見られた。試合開始3分で2本もシュートを放ち、得点への意欲もあった。
 なでしこは育成年代から常に一緒にプレーをさせることで、チームの完成度を高めてきた。その中で沢、池田のリーダーが育ち、チームの一体感は北京でさらに強まった。
 収穫と反省点は明確になった。男子も同じだが、自軍ゴール前での空中戦に対する恐怖心が強すぎる。明らかに手遅れなのに、クロスをあげさせまいとして足元に2人で飛び込んだり、空中で体をぶつけることに気持ちが行きすぎ、こぼれ球へのケアがおろそかになった。この大会何度も目にしたシーンをよく分析し、乗り越えてもらいたい。今後さらに飛躍するきっかけとなる、有意義な6試合だった。(日刊スポーツ評論家)

宮沢(みやざわ)ミシェル

 1963年(昭38)7月14日、千葉県生まれ。市原緑高-国士大-フジタ-市原。ディフェンダーとして活躍、J通算58試合2得点。93年1月にフランス国籍から日本国籍へ。06年から日刊スポーツ評論家。辛口で冷静な分析。




ここからフッターエリア


nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2017,Nikkan Sports News.