松井OA枠での北京五輪出場熱望

- 個人としては初のサッカー教室を終え子供にサインするルマンMF松井
ルマンMF松井大輔(26)が26日、オーバーエージ(OA=24歳以上)枠での北京五輪出場を熱望した。この日、都内で個人として初のサッカー教室を開いた松井は「五輪、ぜひ行きたいね」と明言。1次リーグ敗退に終わった、04年アテネ大会のリベンジを誓った。また岡田ジャパンへの定着も目標に掲げ、W杯アジア3次予選出場にも強い意欲を見せた
松井は「五輪」という報道陣からの質問に黙っていられなかった。「行きたいね。頑張れるなら」と語る言葉に熱がこもった。3年前、アテネで屈辱を味わった。1次リーグ敗退に加え、個人でもOA枠で招集されたMF小野(フェイエノールト、現浦和)に押し出される格好で、全3試合出場も2試合は途中出場と不完全燃焼だった。「アテネはそんなに出ていない」と悔しさがよみがえるほど、五輪への思いは強かった。
「トラウマ」ともいうべきアテネは、同時に人生の転機にもなった。大会中に小野から海外移籍を勧められ04年8月、当時J2の京都からフランス2部ルマンへ移籍。それから4季プレーし、チームを1部昇格へ導くと、今季は現在5位と欧州カップ戦線も視界にとらえるところまでチームを引き上げた。その自信を胸に、五輪再挑戦を誓った。
年長者としてどうチームに入っていくか、というイメージも出来上がっている。「溶け込めたらいいかな。あんまり浮いているのも…駒の1つになれれば」と自らに言い聞かせるように話した。現在の五輪代表メンバーについては「全然知らない。でもやれば、みんなうまいし」と「合体」へ期待を募らせた。
もちろん岡田ジャパンへの思いも強い。「岡田さん? 横浜の優勝しかイメージがわかない」と苦笑いも「入ってみてどういう感じか探りたい。W杯予選に出たいし、そのためにチームで結果を出すだけ」と声を大にした。既に日本協会からクラブを通し、日程確認の連絡が来ており、リーグ戦を優先させるよう「お墨付き」をもらっている。
チームではガルシア監督の信頼も厚く、代表招集に難色を示す可能性も高いが、代表への思いは揺るぎない。「ボールを持っても、もらっても怖い選手になる。日本のために最善を尽くしたい」。2世代での同時代表入りに向け、松井が走りだした。【村上幸将】
[2007年12月27日9時11分 紙面から]

- 新旧スター握手
- [2008年8月23日]

- 金メッシ
- [2008年8月23日]

- 国旗を羽織るリケルメ
- [2008年8月23日]

- 祝福受けるディマリア
- [2008年8月23日]

- 沢は大野に抱きつく
- [2008年8月23日]

- 成田到着の沢選手ら
- [2008年8月22日]



