森本五輪へ肉体強化、反町監督が再生計画
【トゥーロン(フランス)24日=山下健二郎、松本愛香通信員】U-23(23歳以下)日本代表FW森本貴幸(20=カターニャ)が、8月の北京五輪へ向けて、日本国内で体のメンテナンスと筋力強化を行うプランが浮上した。森本は昨年3月に左ひざの靱帯(じんたい)を断裂。全治5~6カ月の重傷で手術を受け、見込みより早く約4カ月後にチーム練習に合流した。今年に入ってからは左太もも痛に苦しみ、戦列復帰と離脱を繰り返した。
ある医療スタッフは「手術後からの練習復帰が早すぎたのでは。あの若さで筋肉系のトラブルが多いのは異常」と指摘。違う関係者は「筋力を測定すれば、どの部分を強化すべきか把握でき、ケガの予防にもつながる」という。反町監督も「いろいろと考えなければならない部分も出てくる」と話した。セリエAのオフ期間と代表招集を機に、五輪での連戦に備えた森本の「耐久性」アップに、総力をあげていく。
[2008年5月25日7時3分 紙面から]
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