反町監督が収穫強調/4カ国T
<U-22・4カ国トーナメント:日本0-0中国>◇3日◇中国・瀋陽
試合前、反町監督は「アウエーの試練」と話していたが、まさにその通り。激しいプレーを仕掛ける相手、圧倒的な大声援、そして審判も…。それでも指揮官は「タフな試合だったが非常に収穫があった」と振り返った。
中国はサイドや中央に中盤から思い切ったパスをけり込みシュートチャンスをつくった。日本は、ほとんどの選手が守備ライン近くまで下がらされる展開。点を与えなかったのは体を張った守備だった。反町監督は「気持ちを出した守備をしていた。よくやった」と選手たちを褒めた。
激しい接触プレーで何度も日本選手が倒れた。審判の笛は中国有利。反町監督も「審判が悪いのは組織委員会のせい」とこぼした。五輪テスト大会でもなく、単なる親善試合。第3国から審判を呼ばないのも仕方ないのかもしれない。
日本の目標はあくまで22日に始まる五輪最終予選だ。先発を大幅に入れ替えたのもできるだけ多くの選手に経験を積ませるため。反町監督は「こういう試合を戦ったことは選手の財産になる」と鋭い目で言った。
[2007年8月4日2時42分]
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