日本なりふり構わず勝ち点3/五輪予選
<北京五輪アジア2次予選:日本2-1マレーシア>◇B組◇14日◇マジリス・バンダラン・ペタリンジャヤ競技場
泥にまみれたユニホームがアウエーでの苦闘を物語っていた。後半38分、FKをキリルムヒミンに頭で押し込まれ1点差。残り時間は必死の逃げ切りに終始した。日本がなりふり構わぬ戦いで何とか勝ち点3を手にした。
グラウンドは試合前のスコールでたっぷりと水を含み、素早いパス回しを武器とする日本にとっては球さばきに苦しむ不利な条件。前半13分平山が先制、後半31分には家長のドリブル突破から交代出場の李が押し込んで2-0とリードしたが最後は青息吐息。反町監督が「勝ったことだけが収穫」と振り返った香港戦同様に敵地で勝ちはしたがさらに課題が浮き彫りになった。
反町監督は「こういうところで力を発揮できるか、それがすべて」と話した。アウエーの厳しさを味わった上での勝ち点3。これを前向きにとらえ、成長を続けていくしか北京五輪への道はつながらない。
[2007年3月15日2時57分]
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