上野21回318球「決勝も」/ソフトボール

- 【日本-豪州】力投する先発の上野(撮影・蔦林史峰)
<北京五輪・ソフトボール:日本4-3豪州>◇20日◇3位決定戦
エース上野が、踏ん張った。12回3失点完投。この日は午前中の米国戦も先発し9回完投しており、合わせて21回、318球を1人で投げ抜いた。
8回以降は毎回、無死二塁から始まるタイブレークという厳しい状況での投球が続いた。心身ともにきつい中での粘り強い投球が、オーストラリア戦で勝利につながった。上野は「勝ったうれしさで興奮している。負けたくない気持ちだけで投げた」。
疲労をとる間もなく、21日には米国との決勝が行われる。「決勝も言われれば投げるつもり。連投は日本でも慣れている。この緊張を味わえるのは今しかない。舞台に立てる喜びを表現したい」と、エースはどこまでも前向きに話した。
[2008年8月21日3時16分]
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