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北島君水面スーッ、泳ぎ軽やか

2008年4月16日

<競泳日本選手権初日>4月15日

 北島君の泳ぎを見て、アテネ五輪や去年の世界選手権よりも、数段スムーズになっているように感じました。以前はキック力で進む力強い泳ぎでしたが、この日は水面をスーッと滑るような印象。見ていてこれだけ気持ち良い泳ぎは初めてです。体全体を使って泳いでいて、一言でいえば「軽やか」。準決勝でのタッチのタイミングなど、本人も微調整は必要と感じているでしょうが、泳ぎ自体は言うことなしでしょう。

 2年ほど前までは、強い下半身に合わせて上半身も強化し、ひじなどを痛めることもありました。でも、今は年齢に合わせたトレーニングができているのでしょう。筋力を維持しつつ、技術的に上がってきています。それによって自信もつき、今の北島君は午前、午後も関係なくタイムが出ています。誰もが五輪選考会のプレッシャーを感じるところ、彼はそれ以上のところまできています。決勝では、ワンステップ上の泳ぎを見ることができると思います。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




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