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本番生きる世界レベルの戦い

2008年4月19日

<競泳日本選手権4日目>4月18日

 バタフライの争い、見ていて楽しかったですね。選手たちも高いレベルで戦える幸せを感じていると思います。ライバルの存在が、自分を成長させてくれる。それが、日本のレベルを世界のトップに押し上げたんです。誰が五輪代表になっても納得できる争い。選手層の薄かった私たちの時代に比べて、今の選手は幸せだなと思います。

 レースは柴田くんの「我慢」勝ちでした。すでに400メートル自由形で代表を決めて余裕のある松田くんが飛び出しても、追いかけなかった。もし、焦って追いかければ失速する可能性もある。そうなると、山本くんに逆転されます。お互いに意識し合い、勝負に徹したレース。だからこそ、見応えがありました。
 柴田くんも松田くんも、十分にメダルが狙えると思います。タイム的にも高いレベルにあるし、何よりも厳しい国内の争いに勝ったという自信がある。私の経験から言っても、五輪本番で一番大事なのは強い気持ちです。国内選考で得た精神力があれば、フェルプスに勝つことだって無理だとは思いません。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




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