このページの先頭




競泳

競泳メニュー
  1. トップ
  2. 写真ニュース
  3. 日程
  4. 結果
  5. コラム
  6. 日本代表名鑑
  7. 競技メモ

北島にライバルは衝撃受ける

2008年4月20日

<競泳日本選手権5日目>4月19日

 北島くんの泳ぎは、興奮しました。150メートルまでは世界記録かと思いました。ここで8秒台を出したのは大きいですね。ライバルに与えるプレッシャーが違います。選手が一番気にするのは、直前のタイム。何年も前の世界記録よりも、五輪を前にした選考会を何秒で泳いだかが気になるんです。このレースも世界中のライバルが注目しているはず。タイムを知ったら、衝撃を受けるでしょうね。

 レースでは、隣のコースが気になるものです。8秒台の選手が横にいれば、当然意識します。自分の泳ぎを見失う選手もいるでしょう。手足のバランスが少しでも崩れるとタイムが出なくなるのが平泳ぎ。「頑張れば頑張るほど遅くなる」とも言われるんです。精神的な影響を受けやすい種目だけに、このタイムを出したことで本番は有利に戦えます。まだ選考会を残す国はありますが、8秒台を出せるのは1人か2人。金メダル、取れると思います。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




ここからフッターエリア


nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2018,Nikkan Sports News.