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「世界で戦えるレベル」実感

2008年4月21日

<競泳日本選手権最終日>4月20日

 大会を振り返ると、日本が世界で戦えるレベルになったことを痛感しました。そもそも代表を一発勝負で決めるというのは、米国などでは私が現役時代からありました。日本も同様にできるようになったのは、選手層が厚くなったから。国内で勝てば、五輪でメダルを狙えるという位置にまで成長したためです。この選考方法が可能になりましたし、この緊張感が一段とレベルを上げたと思います。

 五輪までは残り3カ月半ですが、これだけの期間があれば、準備は十分です。この日の中村礼子さんのように最後の部分が足りないですとか、選手によって課題が明確。一からの出直しではなく、90から残り10を修正すれば良い状態です。それに長くトップでいる選手が多いことも強みです。ほかの国際大会と違って、五輪には独特の雰囲気があります。その経験を知っている選手やコーチが多いというのは、初出場の選手にとっては心強いです。五輪はハートの強さが最も大事だと思うので、大きなアドバンテージを持っていることになります。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




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