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新ライバルは北島にプラス

2008年8月11日

 ダーレオーエン選手は長身をいかしたダイナミックさと、水の抵抗を極力減らした技術力を兼ね備えています。しかも、予選、準決勝と五輪記録を塗り替えました。平泳ぎは足の引きつけ、手のかきと微妙なバランスが命の種目ですが、そのタイミングも完ぺき。自分もそうでしたが、勢いがある時は、いくら寝不足でも調子が悪くても記録が出ます。ダーレオーエン選手は、今その状況といえるでしょう。

 一方、北島選手は準決勝で予選より0秒03タイムを落としました。しかし、これは最後のフィニッシュのタッチが流れたもので、調子自体は問題ありません。宿敵ハンセンの記録が伸びない中で、新たなライバルが出てきたことは、北島選手にとっては、逆にプラス。これまでも、数々のプレッシャーを乗り越えて、結果を出してきました。今回も、ピンチをチャンスに変えて、必ず期待に応えてくれるはずです。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




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