変則な日程 余力残した
2008年8月13日
北島選手の泳ぎは、2大会連続2冠を見据えたものでした。アテネの時は100メートル決勝の後、200メートル予選まで中1日ありました。今回は午前の準決勝、決勝という変則日程の関係もあり、連戦。2種目出場すると、6日間連続でレースを戦わなければなりません。余力を残して全体6位通過は、狙い通りでしょう。
泳ぎは理想に近いものでした。ストローク数は62回と、6月の世界新の時より1回多いだけ。エンジン全開でないとはいえ、準決勝、決勝に向けて必勝パターンの大きな泳ぎを実践していました。100メートルの金メダルで表情も落ち着いていました。余裕があるから、狙い通りの完ぺきなレースが予選からできたのでしょう。今なら過酷な連戦でも、2冠を達成できるはずです。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)




