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ラスト50メートルの力強さ

2008年8月14日

 松田選手の銅メダルを心から祝福したい思いです。水泳の200メートルは陸上で言えば400メートル走のようなイメージ。高いレベルでスピードとスタミナが求められます。特にバタフライは両手をダイナミックに動かすことが要求され、スタミナの消耗が激しい種目です。五輪のような大舞台、しかも隣にはフェルプス。このような時は意識せずとも力が入り過ぎ、後半に失速するケースもありますが、この日のラスト50メートルからの力強い泳ぎは、メダルを目標とした高い意識で厳しい練習を積んできた努力のたまものでしょう。

 決して恵まれた環境で育ったわけではなく、コーチとの強い信頼関係で手にした銅。同じような環境で練習している選手たち、そして選手を指導するコーチたちにも大きな希望を与える、素晴らしいメダルだったと思います。(ロサンゼルス五輪女子200メートル平泳ぎ4位)

長崎宏子(ながさき・ひろこ)

 1968年(昭43)7月27日、秋田市生まれ。川尻小6年時の80年に日本選手権200メートル平泳ぎで優勝し、幻のモスクワ五輪代表に。84年ロサンゼルス五輪では100メートル平泳ぎ6位、200メートル4位。88年ソウル五輪では予選落ちだった。
 85年からエルサリート高-カリフォルニア大バークレー校-ブリガムヤング大と米国留学。92年に日本オリンピック委員会(JOC)職員となり、93年には国際オリンピック委員会(IOC)本部に研修留学した。スポーツコンサルタントとして活躍中。




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