日本まさかの減点で5位/シンクロ

- チームFRでの日本チームの豪快なジャンプ(共同)
<北京五輪:シンクロ>◇23日◇チームフリールーティン
日本が五輪史上初めてメダルを逃した。五輪種目で採用された1984年のロサンゼルス大会から6大会連続で全種目のメダルを獲得してきたが、今大会ではデュエットこそ鈴木・原田組が銅メダルを死守したが、チームは5位に終わった。優勝はロシア、2位スペイン、3位中国。
前日22日のチーム・テクニカルルーティン(TR)。井村雅代ヘッドコーチが率いる3位中国に大差をつけられ4位になった時点で、逆転の可能性はほぼ消えていた。それでも、この日のFRで銅メダルを狙ったが、先に演技を終えた中国が高得点をマーク。日本は48・167で届かず、さらにプールの底に足がつく反則を犯し減点1で、カナダにも抜かれ5位に終わった。
金子正子チームリーダーは「(メダルを)取れなかったのは悔しいし残念。力が足りなかった。切れも悪かった」と、本来の力が出せなかったことを悔やんだ。演技終了後にはリフトで飛んだ小林寛美(23=浜寺水練学校)が気を失って担架で運ばれる事態も起きた。デュエット3位もチームでメダルを逃した原田は「先輩たちが築いてきたメダルを落としたのは申し訳ないし、情けない気持ちです」と肩を落としていた。
[2008年8月23日19時59分]
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