日本女子まさか…韓国に逆転負け/卓球

- 韓国に敗れがっくりする、左から福岡春菜、平野早矢香、福原愛
<卓球:荻村杯ジャパン・オープン>◇初日◇21日◇横浜文化体育館◇女子団体戦
女子団体戦は4時間に及ぶ熱戦の末、日本が初戦の準々決勝で、北京五輪でメダルを争う韓国に2-3で逆転負けした。シングルス4試合とダブルス1試合の3本先取という方式で、両チーム各3人のメンバーとも北京五輪と同じという前哨戦。平野、福原がシングルスで連勝と好スタートを切ったが、続くダブルス、福原と福岡のシングルスと3連敗した。
午後11時半近くまで続いた異例の長期戦は、福岡が肩を落として幕を閉じた。最終5試合目の最終第5ゲーム。立ち上がりは3連続得点した福岡が、その後は唐の前にまさかの11連続失点。「もう少しやり方があったかな…」とつぶやき、ベンチで声援を送っていた福原と平野とともに言葉少なに引き揚げた。近藤監督は逆転負けにも「どの場面で相手がどういうことをするかとか、収穫はあった」と前向きにとらえた。
福原は2月末の世界選手権団体戦でストレート負けした唐を、2試合目で破って成長の跡をみせた。「サーッ」という、得点した際の定番のかけ声を封印し、表情で相手に心理状態を悟られる弱点克服に努めた。だが4試合目では、劣勢の場面で表情を曇らせた上、苦手とするカット主戦型の朴に敗れた。残る個人戦のシングルスで雪辱を期す。
[2008年5月22日8時35分 紙面から]
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